唐揚げの話
こんばんは、たくさん寝太郎です。
今回は寝太郎が一番好きな食べ物として有名な鶏の唐揚げのレシピについて紹介しようと思います。
唐揚げって家庭によって味付けが違ったり、好みが分かれますよね。今回紹介するレシピは祖母から教わったもので、旅館でも提供していたので味については担保されていると思います(?)
1. 材料
- 鶏もも : 300g
- 卵 : 1個
- 薄力粉 : 大さじ2
- 片栗粉 : 大さじ1
☆調味料
ちなみに今回記事にするにあたって計量してみましたが、普段はかなり適当に作っています。
あと、今回は寝太郎の地元である都城市へのふるさと納税で貰ったカット済み鶏もも肉を使っています。都城は肉がとても美味しいので皆さんも是非ふるさと納税してみてください。
2. 工程その1 調味料と肉を混ぜる
1.で紹介した材料の内、☆調味料をボウルに入れて混ぜます。寝太郎は辛いのが好きなので上の材料を無視してニンニクと豆板醤を増しているため、かなり赤くなっています。調味料を混ぜ終わったらキッチンペーパーでドリップを拭いた鶏肉を混ぜ合わせて、ラップをして冷蔵庫で30分以上寝かせます。
3. 工程その2 卵と粉を混ぜて揚げる
先に油を180度くらいに温めておきます。昔はフィーリングでしたが、最近は料理温度計を使っています。揚げ物は温度次第で仕上がりが結構異なるので、頻繁に揚げ物をする方は持っておいて損はしないと思います。あと、温泉卵とか作るときに便利です。
油を温めている間に冷蔵庫から取り出して溶いた卵と薄力粉、片栗粉を追加して混ぜ合わせます。衣と漬けダレを一緒にすることで衣に味が付き美味しくなります。
揚げます。本来であれば一気に入れると油の温度が下がるため複数回に分けたほうが良いのですが、面倒なので一気に揚げてしまいます。大体4〜5分くらい、少し茶色くなってきたかなくらいで一度上げます。今回は2度揚げしますが、面倒な時は1回目を少し長めにして1度揚げでも美味しいです。
唐揚げに余熱で火を通している間に油を190度くらいに温めておきます。1度目を上げてから3〜4分経ったら2回目を投入し、1〜2分揚げます。写真のように少し濃い茶色になってきたあたりで上げます。
4. 盛り付け、完成
揚げ終わったらキッチンペーパーで余分な油を落として盛り付けます。レモンなどあれば良かったのですが、今回は冷蔵庫にレタスしかなかったのでシンプルにレタスと唐揚げのみで盛り付けました。
5. 所感
普段は1度揚げですが、今回記事にするにあたって「どうせならちゃんと作るか」と思い2度揚げにしました。この記事は出来上がったものを食べながら1時間ほどかけて書きましたが、時間が経ってもサクサクで美味しかったです。あと、やっぱり唐揚げにはビールが合いますね。濃い味付けなのでとてもお酒が進みます。
一人暮らしだと揚げ物は面倒なイメージがあるかもしれませんが、是非1回作ってみてください。個人的には実際そんなに面倒臭くないと思っています。今回はちゃんと温度を測ったり計量していますが、寝太郎が初めて唐揚げを作った時は計量も温度も測らずとても美味しい唐揚げが出来たので多分初心者でも大丈夫だと思います。 まぁ唐揚げって鶏肉切って醤油に付けて衣付けて揚げるだけで美味しいですからね。
おわり