たくさん寝太郎の寝床

料理とITと皿回しが好きなオタクのブログ

卵焼きの話

こんばんは、たくさん寝太郎です。

新年の抱負から1ヶ月、何も知見共有しないまま時間が過ぎました。
明日は節分、恵方巻きを作ろうと思っているのですが、折角なので練習がてら卵焼きの作り方を記事にしようと思います。


中学生の時から朝ごはんと弁当を自分で作っており、毎日卵を焼いていたおかげで卵焼きスキルが磨かれていた寝太郎ですが一人暮らしを始めてからは卵焼き用フライパンを買う余裕が無く、2年近く卵を焼けていませんでした。
12月のボーナスでやっと卵焼き用フライパンを買えたので最近は卵焼きのリハビリに取り組んでいます。

久しぶりに焼いてみると結構難しく、最初の数回は焦げ目が強かったり失敗していましたが最近は人に出せるレベルまで回復したので今回は写真付きで作り方を共有しようと思います。

1. 材料


  • 卵   :2個
  • 砂糖  :小さじ1
  • ほんだし:小さじ1/2
  • めんつゆ:数滴

本当は卵3個の方が厚焼きになって良いのですが、今日はダイエット中なので卵2個にしました。
ちなみに寝太郎は感覚で料理をするタイプなので上の材料は適当です。その時の気分で変えています。

卵、砂糖、ほんだしを程よい器に入れて泡立たないようにかき混ぜます。寝太郎は計量カップを使ってます。フライパンに入れる時入れやすいのでオススメです。

混ぜ終わったらめんつゆを入れて少しだけ攪拌します。何故めんつゆだけ後にするかは何となくです。

2. 焼いて巻く

フライパンを熱して油を引いておきます。環境に依るので試行錯誤が必要ですが、弱火よりの中火で熱しておけば大丈夫だと思います。油は少し多めに。

1.で作った素を6割くらい写真の量くらい流し込んでください。(フィーリング)
熱量次第では気泡が浮いてくるので箸で潰します。

液体の卵黄が少なくなってきたら枠の接着を剥がして上手い感じに巻きます。
1回目は巻くのが難しいので少し焦げ目でも問題無いと思います。


再びフライパンに油を引き、残りの4割を流し込みます。
流し込んでからすぐに上部の卵を持ち上げて下に卵を流し込みます。
これをしないと卵が上手く接着せず、綺麗にひっくり返すのが難しくなります。


程良く接着を感じたら(フィーリング)、フライパンをいい感じにコントロールしてひっくり返します。あとはフライパンの端で形を綺麗に成形して完了です。


1回目は巻くのが難しいですが、2回目は厚みがあるので巻きやすいと思います。「少し焼きが足りないかな」くらいの感覚でも意外となんとかなります。


今回は卵2個&写真を撮りながらの作成ということで各層の接着が甘くなりましたが味は及第点でした。
この前昆布出汁を取って出汁巻き卵を作ったら凄い美味しかったので今度記事にしようと思います。

おわり