たくさん寝太郎の寝床

料理とITと皿回しが好きなオタクのブログ

酔ってても作れる茶碗蒸しの話

こんばんは、たくさん寝太郎です。

寝太郎の実家は温泉旅館だったので(?)、小さい頃は頻繁に茶碗蒸しを食べていました。
そんなこともあって、宅飲みの〆で茶碗蒸しを作ることが多いのですが、今回はお手軽レシピを紹介しようと思います。
酔ってても料理が苦手でも簡単に作れて美味しいのでおすすめです。

1. 材料

材料は卵1、薄口醤油少々、ほんだし少々、昆布出汁120ml程度(卵:出汁は1:2)です。昆布出汁は先日節分の日に取ったもので、作り方はこちらの記事に書いています。昆布出汁を取るのが面倒って人は薄口醤油をめんつゆにして、昆布出汁の量まで水分量を増やしてください。
これは最もシンプルな材料なので、お好みでカニカマ、鶏肉、海鮮、練り物、色々追加してください。

2. 工程

卵を溶かして、ほんだし少々、薄口醤油少々を加えます。個人差ですが、卵1個に対して多くても小さじ1/2までくらいが美味しいと思います。
卵1に対して出汁2を追加します。今回は卵57mlだったので出汁を125ml追加しました。(3mlはほんだし・醤油) 少し水分量多めでしたが+10mlくらいまでなら大丈夫です。


混ぜたものを茶碗や程良い容器に移します。本格的に作るならここで一旦濾すべきですが、酔ってるときにそんな高度な事は出来ないのでこれで大丈夫です。
器にラップをふんわりかけて串か何かで数個穴を開け、レンジに突っ込んで500Wで2分温めます。他に冷たい具材を追加している場合は10秒か20秒ほど追加した方がいいかもしれません。

レンジから取り出すときは灼熱なので気を付けてください。
材料や手間はとても簡単ですが、とても美味しい茶碗蒸しの出来上がりです。かなりシンプルな素材で味付けも清楚系ですが、酒の〆にはピッタリだと思います。コロナで宅飲み勢も増えたと思いますが、この茶碗蒸しは原価30円もかからず作れるので是非作ってみては如何でしょうか。


おわり