vim-cellmode使ったら色々と快適になった話
こんにちは、たくさん寝太郎です。
時の流れは早く、気付けば修論提出まであと半年です(恐怖)
寝太郎は普段は研究室のサーバー上で作業することが多く、エディタはVimを使っています。
Vimではnnoremap
と.vimrcに書いておくことでCtrl-eを押せば編集中のpythonファイルを実行できますが、「一部だけ実行したいんだよなぁ...」と思うことが多かったので色々と調べてみたところvim-cellmodeに出会いました。
使い方
## print("Hello World!") ## a = 1 b = 2 print(a+b) ##
実行したい部分を##で囲みます。
別ウインドウでtmux new -s ipython
を実行し、tmuxセッションを起動します。
編集中のウインドウに戻り、実行したいセル内でCtrl-gを押すとセル内のコードを実行しtmuxを起動しているウインドウに結果を表示してくれます。
Ctrl-g以外にも次のように実行することができます。
- Ctrl-b : セル内を実行し次のセルへ移動
- Ctrl-c : 現在選択中のコードを実行
研究室にはデスクトップのWindowsがあるのですが普段Mac使いなので「デスクトップPCでサーバーにアクセスしtmuxセッション起動→MBPでサーバーにアクセスし作業、実行するときは結果をデスクトップに表示」といった使い方をしています。とても便利になりました。
そろそろちゃんとVimについて勉強しなければならない(戒め)
おわり